多面的機能支払への取組の
現状と課題、その対策

「現状」

  • 事務処理が煩雑で負担が大きい。
  • 高齢化、農家減少の進展。
  • 地域集落に事務を担う人材がいない。

「問題点」

  • 多面的機能支払への取組・継続が困難な状況。
  • 事務負担の軽減を図る。
  • 持続可能な組織体制の構築が求められる。

「対策」

  • 活動組織の「広域化」
  • 複数の活動組織を土地改良区 等 が管轄するエリアで一つの組織に集約し、 事務の効率化 と 組織体制の強化 を図る。
  • このことで各組織の事務負担の軽減 と 活動の持続性向上が図れる。
    ※これまでの活動組織単位で共同活動に専念することが可能に。

「広域化」

  • 当地域広域協定では、宇城市の指導を受けながら、松橋地区15組織、不知火地区2組織併せて17組織が結集し、 令和7年3月25日に設立総会を開催、4月1日に成立しました。
    今後、各組織が相互扶助の精神で連携しながら、活力ある農村地域になることを目指します。